こんにちは。今回はTTの車高について紹介。
Audi TTは小型のスポーツカーで車高がそこそこ低いです。なので普通の車とは使い勝手が少し違うかなと感じます。
そんなTTの車高について乗っている中で感じることを紹介します。私のTTは三代目の8sで、完全に純正です。
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TTの車高
他の車と比較
車高とは全高ともいいますが、車の設置面からルーフまでの、背の高さのことです。
TTの場合は、1380mmです。他の車と比較をしてみましょう。
車種 | 全高 |
トヨタ アルファード | 1935mm |
ポルシェ 718ケイマン(2021年式) | 1285mm |
トヨタ GR86 | 1310mm |
アウディ TT(8S) | 1380mm |
アウディ A4 Sedan | 1410mm |
TTの車高でありがちなこと
TTの車高について思うこと
・洗車がしやすい
・乗り降りが大変
・車内は窮屈ではない
・かっこいい
・スポーツカーの中では車高が高い気がする
・コインパーキングの支払いが大変
TTの最低地上高
車高だけでなく最低地上高についても。
車における最低地上高とは、車両の最も低い個所と地面との距離を指します。
この最低地上高はTTの場合は、13cm(130mm)となっています。S lineパッケージを装着している場合は、-1cmの12cm(120mm)となっています。私のTTはS line付きなので少し低いようです。
比較用に小型ハッチバックのAudi A3 Sportsbackは13cm、ワゴンのA4 Avantは12cmとなっています。なのでTTの最低地上高はそこまで低いと言うことはなさそうですね。
最低地上高に関しては実際に見た目も他の車と比べてそこまで低い感じはせず、横から見ると地面に近いなって感じはないかもしれません。しかし全高は低いので車全体は低く見えます。
底を擦るか
TTもスポーツカーなので、急な坂や段差で底を擦らないか心配になるかと思いますが、最低地上高は12~13mmでそこまで低いわけではなく、全長も4,200mmと短くホイールベースも短いので、底を擦る心配はそんなにありません。
純正なので当然ながら後ろ向きで駐車する場合、駐車場の車止めに擦ることもありません。しかし前向き駐車は100%ぶつかるので後ろ向き駐車がお勧めです。
フラップが上がってくるコインパーキングはもしかしたら底を擦ってしまうかもしれません。私が実際に使ってみたところ、フラップを乗り越えた時に底がぶつかってしまいガンっと言う音がしました。
ディーラーで念のためにみてもらったのですが、特に損傷なしということだったので大したことではなかったのですが、底がぶつかってしまうことがありました。
ただ、そうなるとA3やA4はどうなるんだろうかと思いますが。
とはいえ、立体駐車場なんかも少し使うことがありますが、急な角度でも底を擦ることはありませんので、基本的にはあまり心配はいらないように思います。