TOEIC 結果発表が怖い…そんな時に心が軽くなる考え

 

こんにちは。

TOEICの結果発表日が近くなるとかなり緊張してしまいますよね。

怖くて眠れないなんてこともあるかもしれません。

 

私自身何回もTOEICを受けたのでその気持ちは大いにわかります。

今回はそんなTOEIC結果発表前に心が軽くなるかもしれない考え方を紹介。

 

TOEICは感覚以上に点数が高いことがあるテスト

 

これはあくまで私とその周りの人々の感覚なんですが、TOEICって結構受験した感覚よりもいい点数がでることが多いんです。

これは高ければ高いほどそうではなくなってくるのですが、500〜800あたりまでは結構高く出たりします。

 

これの原因としては以下の2つが挙げられます。

  • TOEICは選択式
  • 全て理解できなくてもキーワードさえわかれば当たるのがTOEIC

 

これはどちらも共通して、よくわかっていないのに当たっているため点数が高く感じるという効果があるんですね。

 

TOEICは全ての問題が選択式なので、もし音声を聞き取れなくても意味が理解できなくてもなんとなく近い気がするものを選べばよくあたります。

そして特にリスニングでは答えにつながるほんの少しのキーワードが聞き取れていれば正解になったりするので、内容が全然わからなかった!という場合でもそのキーワードだけで正解していることもいくらでもあります。

 

なので思っていたより悲惨な結果ではないかもしれません。

私自身も複数回受けたTOEICの中で、全く自信がなかったのになぜか高いということが半分以上だったので皆さんもそんな気持ちでいてみてはいかがでしょうか。

 

TOEICに合否はない

 

ご存知の通り英検やその他の資格試験と違ってTOEICには合否はなく、スコアが出るだけです。

なので目標としていたところに届かなくてもある程度取れていればある程度の成果は結果として使えるということですよね。

不合格で全てが水の泡になるということはなく、一応結果は残って資格としても履歴書に書くことができます。

 

正直650と700くらいではそんなに印象は変わりませんし、そこまで深刻に考えなくてもいいでしょう。

(前と比べて変わらなければ問題ですがね)

絶対に何点を超えなければならない!という時はまた別ですが、、、

 

次に向けて解決策を練って安心しよう

 

まだ次がある方はあまりここで怖がっていても仕方がありませんよね。

TOEICなんて一年に10回もあるテストで受験する機会は多いので、もし手応えがなかったならさくっと次回の申し込みをしてしまいましょう。

 

そして手応えがないということは勉強方法がなにか間違っていたということ。

ここではなにか解決策を探さなければ永久に不安から抜け出すことはできません。

なので自分の何がだめなのか、どこを直せば良さそうかしっかり分析して、次こそはいい点が取れるという気持ちになってしまうのもいいでしょう。

 

英語というのは言語なのでやはり簡単にはいきません。

次は何が有効かと考えつつやってみて効果が出てくるとゲーム感覚で楽しいですよ。

 

もし点数が650あたりから伸びない!という方は私の圧倒的おすすめ勉強方法である、「公式問題集で2倍速に慣れるまで毎日スマホでリスニング」をしてみてください。これはリスニングに関してはとんでもない効果がでます。

公式問題集を買って、解いて、スマホで音声をダウンロードしてアプリ内の倍速モードを使って徐々に早くするだけです。

 

2倍速の音声に慣れると通常の英語がスローに感じてかなり余裕ができます。

私はこの勉強法が大半で三ヶ月で600→825まで伸びています。

 

自信がないのであれば次を考えましょう。

TOEICスコアに重大な責任がある場合

もし次に発表されるTOEICスコアに重大な責任がある場合。

つまりここで海外支社に行けなくなるとか就活で使えなくなってしまう!とかそういう次がないような場合。

 

これはもう緊張してください。それが普通です。

これで怖くないという人はいません。

人生を通してそんな重要な試験ってあまりないですよね。

 

高校、大学受験みたいなものと捉えるとわかりやすいですが、人生を左右するという意味ではそのレベルの緊張を背負うことになるわけです。

なので恐怖は当然です。そう考えてあとは祈っておきましょう。

 

また人生が終わるというわけではないので、そこから次に何ができるか色々と模索するのもいいでしょう。

ダメだった場合のためのバックアッププランを用意するのは普通です。そしてそれが思わぬ良い方向にいくこともあります。

悲観的にならずダメなら次だ!くらいの意識でいることが重要です。

 

神頼みしよう

やっぱり落ち着かない時の最後の手段は神様にお願いしましょう。

近くの神社に祈りに行ってもいいですし、鏡を綺麗にしたり玄関を掃除したりなんでもいいので自分が信じる祈りをするとおちついた気分になれます。

 

私の家の近くには願いが叶う自販機という看板がある自動販売機があったので、高校生のころはとりあえず買ってみたことがありました。

そのころは何となく落ち着いたというか、これでなんとかなるはず!という思いでしたね。

 

今となってはその自販機は新機種に変わっているのに看板はそのままでうさんくささMaxになってしまいましたが、やはりそういう気持ちの問題は神頼みすることでリラックスできることもあります。

 

終わったことを嘆いても仕方ない。結果を堂々と受け入れよう

 

いかがでしたか。

TOEICの結果が怖いのはわかりますが、いつまでも悲観的でいると時間が勿体無いのでささっと次の行動に移りましょう。

 

実際試験終了時間に全ての結果は確定したようなものなんですから、もうそれに関しては変えようがありません。

手応えがなければ「今回はダメだ」と諦めて勉強しておいて、結果が悪くても「知ってた」くらいだと楽ですよ。

 

まあ、TOEICが人生を左右するような状態の方は緊張しておいてください……….

としか言えませんね。